そんなに働いて、人生の最後に後悔しないか?

としのアイコン画像とし

こんにちは。としです。
今回は雑記ブログです。

先日Twitterで「3000万語の格差」というワードが話題になっていました。

これは何かというと、ざっくりと言ってしまえば「裕福な家庭の人は、3歳までにたくさん親と言葉を交わしている傾向にある」ということです。
(かなりざっくりなので、気になる方は「3000万語の格差」という本を読んでみてください。)

この内容についてのツイートが多かった時があり、僕も目にしました。

そこで、非常に危機感を覚えました。

僕には2才6ヶ月くらいの娘と、1才の娘がいます。

「上の子はもう半年で3才だ。自分はちゃんと子供と対話ができているだろうか?」と。

娘との時間

昨年2020年に独立してからというもの、「生活費を稼がなければ」と必死になるあまり、娘との時間をそこまで取れていなかったような気がします。

とはいえ、個人事業主なので一般的なサラリーマンよりは時間が取れていたかもしれません。
仕事のキリの良いタイミングや休憩の時にリビングに顔を出して、子供と触れ合ったり、一緒にお風呂に入ったり歯磨きをしたりしていたので。

しかし、子供と一緒にいる時も、スマホが気になって触ってしまう時間は多かったように思えたのです。

「スマホを触っていたあの時、子供は僕に話しかけていなかったか?」
「スマホを触るのが、そんなに重要だったか?」

そう思い、「これからは娘ともっと向き合って、たくさんおしゃべりしよう。」と決めました。

忙しく働いて稼ぐのが良いことか?

僕はTwitterでの発信もしているのですが、ついつい「実績を作っていかないと発信しても見てもらえない」という発想になってしまい、

「とりあえずたくさん稼ごう」と考えていました。

そして現在(2022年1月、2月)は月収100万円を達成しました。

「もっともっと稼いで発信力を高めるぞ」と考えていた時に、「3000万語の格差」の話を聞きたのです。

僕は何かを選択するとき、「人生の最後に後悔しないか?」というのを基準にしています。

「3000万語の格差」の話を聞いて、こう思いました。

「もっと娘と遊んで、たくさん話してあげればよかった。」
「あんなに仕事に打ち込まなくてもよかった。」
「妻の幸せをもっと考えるべきだった。」
「もっと人に優しく接していればよかった。」

人生の最後に、こんなふうに後悔するのではないか?と。

そして、もう「忙しさ」を言い訳にしたくないな、と本気で思いました。

娘にとって一番大切な時期だからこそ、忙しく働くのをやめて、多少収入が落ちても時間を作ったほうがいい。

お金は後からでも稼げる。

娘との時間は取り戻せない。

今は勇気を持って、仕事の時間を減らそうと思います。

収入を得ながらも、仕事を減らす

時間を作ることは最優先ですが、

”自分が忙しく働かなくても仕事がまわる仕組み”を作ってしまえば時間もお金も諦めなくていいのになぁ、と思っています。

例えば、ユーチューバーやブロガーは代表的な例ですよね。
収益を得られるようになるまでには時間を要しますが、ある程度できあがれば、忙しく働かなくても収入が入ってきます。

動画編集などの仕事であれば、外注化して、自分の作業を減らすとか。

このあたりについては自分もこれから挑戦する範囲なのであまり語れませんが、そういった方法も用いて時間を作っていこうと思います。

後悔のない人生を

人生は当然一度きりです。

100才で亡くなるのか、今日、事故で亡くなるのか、それはわかりません。

たくさんお金を稼いでいる人、フォロワーが多くてキラキラしている人、そういった人たちを見ると、うらやましくなる気持ちはあるかもしれません。

しかし、「それは長い人生の中で、自分にとっての幸せなのか?」と考えてみると、
「別にそこまで重要じゃないな」と思えることも多いでしょう。

「死の間際に『これでよかった』と思えるか?」というのを常に頭に入れて行動したいですね。

それでは、今回はこのへんで。

今日もたくさん娘と会話しようと思います。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

4年半経験した営業職では月収106万円を達成。
その後、独学で動画編集・Web制作・DTPデザインを学び、独立。
デザインや営業について発信しています。